「うるう秒」挿入のお知らせ - 今年の7月1日は 1秒 長い日となります
1月16日、情報通信研究機構(NICT)より「うるう秒」挿入が発表されました。
今回のうるう秒の調整
平成27年(2015年)7月1日(水)
午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に
「8時59分60秒」を挿入
1.2015年7月1日は、日本標準時の午前8時59分59秒の後に、うるう秒が入ります。
時刻は、午前8時59分59秒、8時59分60秒(うるう秒)、9時00分00秒となります。
従って、時計は2015年7月1日午前8時59分59秒の後、1秒進んだ状態になります。
うるう秒は、全世界同時に行なわれます。
また、うるう秒により、7月1日の長さは24時間1秒と1秒間長くなります。
2.電波修正時計をお使いの皆様へ
2015年7月1日午前8時59分59秒以降、時計は1秒進むことになりますが、強制受信をすれば正しい時刻に合わせることができます。
また、時計をそのままにしておいても、その後定時自動受信すれば、正確な時刻に修正されます。
定時自動受信は、お使いの時計により異なりますが、通常7月2日の明け方までには行なわれます。
詳しくは情報通信研究機構(NICT)発表の
「うるう秒」挿入のお知らせ
http://www.nict.go.jp/press/2015/01/16-1.html
をご参照ください。