時と時計に関する本

(注)価格は変更されることがあります。また、ここで紹介している本はあくまでも参考文献の一例です。

「機械式時計講座」

小牧昭一郎著 東京大学出版会発行 (8600円)

雑誌『世界の腕時計』に2002(平成14)年から2010(平成22)年までの8年間、連載された「機械式時計入門講座」を編集し、まとめています。

「時計の社会史」

角山栄著 中公新書発行 (680円)

時間・時計を軸に日本と世界の資本主義社会の発達過程を簡潔に解説しています。

「知ってトクする時と時計の最新常識100」

織田一朗著 集英社 (1500円)

活の中でふと感じる、時と時計に関する疑問について歴史的事実や最新技術情報 を交えてわかりやすく回答しています。

「時計と人間」

マイケル オマリー著 高島 平吾訳 晶文社 (3689円)

アメリカの西部開拓時代の鉄道による時計の発達や近代の時計工業の発展などを通じて、時への関わりが人に与えた影響を興味深い視点で著わしています。

「おじいさんの古時計」

小島 健司著 三省堂 (2427円)

機械時計の掛時計・懐中時計を中心にして、18世紀以降に欧米で発達した時計の話 から明治時代以降に日本でつくられた時計の話などが紹介されています。

「現代こよみ読み解き辞典」

岡田芳郎・阿久根末忠著 柏書房社 (2718円)

「大安、友引、仏滅 ・・・」「土用のうなぎ」など、中国の影響を受けながら独自の発展を した日本の暦を中心に、暦に関し分かり易く且つ広範に解説しています。