ガラス内側のくもりについて教えて

時計が急冷された場合など、ガラスの内側がくもることがありますが、一時的なくもりは、時計機能に問題を起こすことはありません。

夏季に高温の室外から室内に入りエアコンの吹き出し口付近で冷気にさらされたり、冬季に暖かい室内から出て屋外の冷気や雪に触れた場合など、外気と時計内部の温度差が大きくなることによってくもる時間が長くなることがあります。

尚、長時間くもりが消えない場合は、内部に水分が浸入していることも想定されますので、ただちにご使用をやめて、お買い上げの販売店または修理お問い合わせ窓口にご相談ください。

(注):本内容は、日本時計協会会員及びその製品に適用されている事項です。